サイエンスコミュニケーション

【工学系だけど】農業の未来を考えてみた

みなさんこんにちは!

つぼです!(●´ω`●)ノ

 

僕は最近

「どうやったら農業の就労人口が増えるのか」

「若い人はどうしたら農業に就こうと思うのだろうか」

ということをずっと考えています

 

今日はその考えた中での問題や解決しそうだな、と思う方法を書いていこうと思います。

といっても、僕は農業は全くしたこともないですし、農学部とかに所属しているわけでもありません。そんな僕なりに考えたので暖かい目で読んでいただければうれしいです。

 

考えたきっかけ

どうして工学系の僕がその問題について考えるようになったのか

きっかけはCoSTEPでの友達とZOOM飲み会をした時にある農学系の友達が

「どうして、若い人は農業に就こうと思わないんだろうね」

と言ったことです

あーだー、こーだと3時間くらい話し合って結局結論は出なかったのですが、僕なりにいろいろまだその話がぐるぐると頭の中に残っています。

そこで、その考えの整理も兼ねて今回は僕の考えを書いていこうかな、と思います

農業の問題を考えてみた

最初に書いた通り、農業の1番の問題は

農業に就く人の数が減少している

ということだと思っています。

 

まずは近年の農業の人口の推移を見てみましょう

1年間で大体20万人ずつくらい農業人口が減っていることが分かりますね

日本全体の人口が減っていることを考慮しても、かなりの減り具合です

では、新しく農業に就く人はどれくらいなのでしょうか

こちらの記事では、2016年の新規農業就農者の数は約6万人です

 

つまり毎年26万人ほどが農業から離れて、6万人が新しく就いていることになります。

約4倍以上が農業から離れていってしまっているという状況がこれからも続いていくとすると将来の日本において農業に就く人の数はかなり少なくなってしまいますね

少なくなってしまうと、食料自給率が低下し何か国際的な有事が起きた際に食料が不足してしまうような事態が起きてしまうかもしれません。

また、ある地域特有の伝統的な農作物なども栽培されなくなってしまうかもしれません

このように就農人口の低下は国レベルからその土地の文化レベルまでネガティブな影響を与えます

原因が何か考えてみた

この農業人口の減少が起きている原因は何でしょう?

1つ僕が考えたのは

「農業をして働くことへのイメージがネガティブだから」

です

農業というとやりがいはありそうですが

作物を育てるための技術が専門的でとっつきにくそう

肉体労働がメインで体力的につらそう

天候のような自然環境に成果が左右されるリスクがある

という問題が懸念されるよなぁ、と思いました。

 

僕は農学については学んでいないのであくまで私見になりますが、このようなイメージを抱いている人はけっこういるのではないでしょうか

特に1番最初の

作物を育てるための技術が専門的でとっつきにくそう

というのが大きいです

 

農業というと育て方に関しては熟練の経験に基づくセンスが必要そうな印象です。

このイメージがとっつきにくそうという気持ちにつながっているのかな、と思います。

解決方法を考えてみた

今考えている「解決方法になりそうなのかなぁ」というものを書いていきますね

大きく3点に分けてお話ししていきます

・専門的技術の一般化

・専門的技術の継承

・農業イメージの刷新

専門的技術の一般化

1つ目は「専門的技術の一般化」です

農業に必要な技術を素人でもできるようにすればいいと思います。

そのための方法の1つとしてアグリテックがあります

これは、農業(Agriculture)と技術(Technology)を組み合わせた方法です

ドローンで農薬散布したり、自動でアスパラガスを回収したりといった今まで農家が行っていた作業を機械が代わりに行う、という技術です

まだまだ発展段階ですがこれからに期待したいですね!

もしも農業における過程の多くが機械によって代わられるのであれば、素人でも農業に携わることが出来ます。また、肉体的疲労も軽減されますね!

機械学習で作物を収穫するアグリテックに関する記事があったので見てみてください!

https://ideasforgood.jp/2019/07/26/vegebot/

 

専門的技術の継承

アグリテックに期待してもいいですが、機械が農業をすべて担うにはまだ時間がかかる気がします

そのために効率的かつ誰もが行きやすいような研修を設ける必要があります

大企業の場合、新人は半年間ほど研修期間を経て実地に行くことになります

農業の場合でも農業研修生という制度があるようですが、抵抗感がある人も多くいるようです。特に住み込みで働くという項目が抵抗がある人が多いですね

確かに、知らない農家の方と長期間一緒にいるのは現代社会に生きている僕達にはきついものがあるかもしれません。

各農家レベルではなくもっと大きい規模で社員寮のようなものの中に住みながら農業に就いて実践的に学ぶようなカリキュラムを組んだ企業とかないのでしょうか?

JAとかになるのでしょうか?

うーん、まだ学ぶことがたくさんありそうです…

また、技術だけでなく経営方法などについても継承していかなければいけません。

いかに作った作物を市場に回すのか、JAを介さなくても市場外流通などの方法のやり方などについても行っている農家さんから継承がされたらより多くの人が取り組みやすいものになるのかな、と思いました

農業のイメージの刷新

3つ目は「農業のイメージの刷新」です

やはり先ほども書いたように農業という仕事にはネガティブなイメージがあるのかなと思っています

このイメージの刷新をして農業にまず就きたい!と思う人を増やすのが一番大事かな、と思います

 

イメージと言っても難しいのですが

自分たちで農業の魅力や不安の解消を積極的にしていく姿勢が大事かな

都会に生活していると農業に関わる機会はなくてスーパーに届けられた野菜の書いてある農家の方の顔を見るくらいです。あとは、学校によっては農業体験があるとかです

だから、都会にいる人にとって野菜から考える情報は野菜の値上げやそれによる不作の心配くらいだと思うんです。だから、不安なイメージとか、大変なのに報われないみたいなネガティブなイメージがついてしまうのかな、と思います。

 

ではどうするか?

 

積極的に都会に農家の方がアピールを仕掛けに行く

みたいなことがいいのかな、と

 

どういうことかというと

田舎に人が自ら来ないなら都会に農家の方が来ちゃえばいいと思うんです。農家の方が都会のどこかに1年をかけて農業体験できる場を提供するのがいいかなと思います。

実際に東京都や大阪府でもあるようです

https://agri.mynavi.jp/2017_08_01_428/

これをもっと全国的にいろいろな場所で行っていったら身近に農業を感じられますよね

そして、作った作物を路上販売したりして、作ってから販売するという所までやってほしいです。買う人はその都市農業に興味を持つかもしれませんし、作った人も作物が売れるという気持ちを感じることが出来ます。

子どもにもこういう自分のものが売れる体験って大切だと思うのでぜひもっとやってほしいな、と思っています。

 

また、経営や販路の拡大に関係するかもしれませんがこのようにある農家さんとその消費者の方とのコミュニティってすごい大切だな、と思います。

新型コロナウイルスのように何か危機が起きたりしたときに支えてくれるのってコミュニティ内にいる人々だと思うんですよね。そこで、リスクを考慮しなければいけない農業においてそれを支えてくれるコミュニティの形成が大切なのだと思います。このコミュニティの形成の方法についても継承できる様なものがあればいいのにな、と思っています。

コミュニティの形成ってどのようにできるのか?最近はすごい興味があるので勉強していかなきゃなぁ、と思っています。

 

農家の方が都会に飛び込んでアピールをして、そのアピールに共感した人々のコミュニティが形成される

 

そんな社会やシステムができたらなんとなくうまくいきそうな気が素人ながらしているんですよねぇ…

 

ということで、工学系で全然農学に関係していない僕が最近考えている農業の問題についてお話しさせていただきました

技術も大事ですし、それと同じくらい人と人のつながりって大事だし強いものだと思っています。

コミュニティってどうやってできるんだろうか…

うーん、まだまだ勉強が足りないです…

がんばろっと

 

以上で今日は終わります!

また会いましょう~!(●´ω`●)ノ

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